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ビットコインの出来高の見方・使い方についてローソク足チャートとともに考えてみた  

   

ビットコインの出来高の見方・使い方について考えてみた 

ビットコインの出来高の見方について考えてみました。

ビットコインは為替FXと違い、その取引所の出来高と売買板情報を知ることができます。出来高とは売買量を表しており、出来高の多さはその価格での売買が活発であることを示しています。板情報は取引所の売買参加者が出している指値注文が表示されています。新規もしくは利益確定、あるいは損切のオーダーがどの価格にどれくらい並んでいるかを知ることができます。

これらの情報は為替FXでは知ることができない情報なので、ビットコインのトレード特有の情報と言えます。

この出来高や板情報から得られる情報を活用すれば、何らかの優位性が見出せるのではと思い、出来高の見方を考えてみました。

ビットコインチャート出来高の一般的な見方

一般的な出来高の見方

ビットコインの出来高の見方・使い方についてローソク足チャートとともに考えてみた  

出来高が増えているとは?
⇒ 売りたい人と買いたい人が増えている状態

価格が低迷しているのに出来高が増えてきているのは?
⇒ 注目が増えてきているので、価格が上がる可能性ある

価格が上昇しているのに出来高が減ってきているのは?
⇒ 注目が減ってきているので、価格が下がる可能性がある


チャートを見ながら考えた出来高の見方

出来高が膨らむ理由は?

出来高とは、売りと買いの注文が成立した注文数を表しています。価格100万円で1BTCの売り注文と1BTCの買い注文が約定した場合、1BTCの出来高とされます。

出来高が大きい = 売買が活発

ってことです。

 

売買が活発とはどのような時なのでしょうか?

チャートを眺めていると、トレンドやサイクルの反転ポイントで出来高が増えていることに気付きます。また、価格が一方向に大きく動いたタイミングでも出来高が大きく増えていました。

  • 流れが変わるポイントで出来高が増えている
  • 価格が一方向に大きく動いている時、出来高が増えている

 

価格は売りたい人の注文価格と買いたい人の注文価格の擦り合わせで決まります。

101円で売りたい人と99円で買いたい人が指値を入れていた状態で、別の人が101円で買いたいと言い売買が成立したら価格は101円になります。99円で買いたい人は『このままでは買えないかも。。。』と焦り、100円での指値に替えたり、102円での指値に替えるかもしれません。こうして価格は吊り上がっていきます。売られる時はこの逆で、価格は切り下げられていきます。

そして出来高は、売買の成立された数量を表しています。

これらの2つの情報を元に、チャートを眺めると面白いことが見えてきました。

価格が動いていないのに出来高が大きいのは何故??

ビットコインの出来高の見方・使い方についてローソク足チャートとともに考えてみた  

価格が全く動いていないのに、出来高が大きいポイントがあります。また、上下にひげが長く実体部分が小さいローソク足にも関わらず、出来高が大きいポイントもありました。これら2つが意味することは何なのでしょうか。

出来高は売買された数量です。価格は動かずに出来高だけが増える状態は、同じ価格で買いたい人と売りたい人が大量にいると考えられます。多くの参加者が節目として注目している価格で生じることが多く、この形を見付けた場合は注意が必要です。どちらかに抜けた場合、損切注文を巻き込んで大きく動く可能性があります。

上下にひげが長く自体が小さいローソク足で出来高が大きい場合、その価格での買いたい人や売りたい人の気持ちが強いことを表しています。チャートの底で見られた場合、新規の買いたい意欲と売り手側の利益確定の買い戻しの思惑が重なっていると考えられ、結果として底になり反転上昇する可能性が高いです。

  • 価格そのままで出来高上昇 ⇒ 大きく動き始める可能性あり
  • 上下に長いひげと大きい出来高 ⇒ 反転の兆し

価格が高値や安値を更新したのに出来高が小さい

ビットコインの出来高の見方・使い方についてローソク足チャートとともに考えてみた  

価格が直近の高値や安値などの節目価格を超えようとする場合反対方向の注文が入るため出来高は増加する傾向にあります。しかし、出来高が増えることなく高値や安値を更新することがあります。これは、抵抗勢力が少なく、多くの参加者が同じ方向を向いている時に生じていると考えられます。

出来高は下がるか上がるかを、揉めれば揉めるほど増えていきます。このようなどちらに行くかはっきりしていない場合、多くの参加者の思惑はまちまちなので、同じ価格に対して売り注文と買い注文が大量に出されます。(方向が定まっていない)

ところが、多くの参加者がこれは上がるだろう、あるいは下がるだろうと思った場合、逆方向への新規注文が増えることはなく、またまだまだ利益が望めるとの考えから利益確定の反対注文も出にくいです。結果として、既存の指値注文だけが処理されながら、価格は上昇(下降)していくので、真空状態を通るようにスーッと動いていきます。この場合、出来高は増えず過去数本の高さとほとんど変わりません。

結局 出来高が増える理由は?

ビットコインの出来高の見方・使い方についてローソク足チャートとともに考えてみた  

チャートを眺めて思いついた結果、出来高増加の原因進行方向に対する反対勢力の大きさだと考えられます。

チャートが上昇中であれば、チャートを下げたい、あるいは買い注文の利益を確定したい動きが反対勢力です。下降中であれば、チャートを上げたい、もしくは売り注文の利益を確定したい動きが反対勢力です。

これらの反対勢力の動きにより、チャートは一方向に動き続けることが出来ず、上げて下げての波の形を形成するようになるのです。

  • 上昇トレンド時の出来高増加原因 : 売り方向の注文
  • 下降トレンド時の出来高増加原因 : 買い方向の注文

出来高=反対注文だとして、どこで反転するのか?

出来高が膨らんだ状態は、反対注文が多いことは分かりましたが、では出来高が膨らむ度に反対方向に注文を出せは勝てるのでしょうか?答えはNoです。出来高の増加とともに一時的に反転したとしても、再度の上昇(下落)で高値(安値)が更新されることは、頻回に見られます。出来高の増加は抵抗が強いことは表していますが、相場が反転するかどうかは示していません。

  • 出来高増加 = 反対注文が多い
  • 出来高増加 = トレンド反転 ではない!!

では、出来高から相場の反転を予測することはできないのでしょうか?

そこで注目すべきは、出来高の推移です。

ビットコインの出来高の見方・使い方についてローソク足チャートとともに考えてみた  

チャートは節目の価格に近付くたびに、反対勢力との活発な売買を行い出来高を増やします。反対勢力が優勢な場合、一時的にチャートは反対を向きますが、押し目や戻り売りを引き連れて再度抵抗線に挑戦しに来ます。抵抗線では多くの反対売買が行われるので、出来高は増えます。さて、ここで出来高の推移を確認しましょう。出来高は前回のピークより高いでしょうか?

出来高の高さは抵抗の強さを示します。前回より高い場合、さらに抵抗が強くブレイクしにくいことが考えられます。従って、反転するのではと身構え始めることが出来ます。一方、前回より出来高が低い場合、抵抗勢力の弱くブレイクされやすいと考えられます。現在の流れが継続すると予測できます。

戦略として出来高を使うには?

  1. 注目される節目価格を待つ
  2. 出来高の増加を確認する
  3. 押し戻された後、再度節目価格を待つ
  4. 出来高の推移を確認し、増加していれば反対方向へエントリー
  5. 山や谷を作るたびに出来高に注目し、出来高の増加を確認したらイグジット

出来高が増加するのは、反対方向への注文が活発になる節目価格です。出来高に山ができるまで、根気強く待ちましょう。1分足などの短い足ならすぐに出現します。

出来高増加後、押し戻されたチャートが再度同一の節目価格を狙いに来るタイミングを待ちます。さらに出来高が増加した場合、反対勢力の注文が強いのでチャートが反転する可能性があります。出来高の増加と、価格の動きの減少を確認したらエントリーです。出来高も価格も大きく動いている場合は見送りです。これは反対方向ではなく、トレンド方向の売買による出来高の大きさを表しているからです。

エントリー後はチャートの形と出来高に注目します。チャートは山と谷を形成しながら動いていきます。上昇時は山のたび、下降時は谷のたびに出来高の推移を確認します。出来高の増加が止まり、減少し始めたら動きが停滞し始めた可能性が高いです。早めに利食いして、次の動きに備えましょう。


まとめ

ビットコインチャートにおける出来高の見方、使い方を検討してみました。

  • 出来高の増加は、反対方向の売買の強さを表している
  • 出来高が大きくて、価格の動きが小さいと反転の兆し
  • 出来高は推移を見て、前回より増えていれば反転の兆し
  • 出来高を伴わないブレイクは、トレンド継続を示す