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日本でスタートアップと呼ばれる起業が増える理由をゲーム理論で説明していた記事が面白かった

   

By: vic15

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ティムロメロ『日本でスタートアップがますます増える理由②』

3月29日の記事の中でひと際気になった記事があります。ティムロメロ氏が書いた『日本でスタートアップがますます増える理由②』です。

同氏はゲーム理論を用いて、日本人が平均的にどのような行動をとるのか予測した結果として、起業が増えることを推測しています。ゲーム理論とは、意思決定をシンプルに数量化できる『リスク』と『報酬』に分解し、人々やコンピューターの行動予測に使う理論です。ゲーム理論を用いれば個人の意思決定を予測するのは難しいが、集団行動の予測をするには適しています。

起業はローリスクハイリターン

同氏は、アメリカで起業が増えている理由として、リスクが極めて限定的であることと報酬がとてつもなく大きいことを挙げている。アメリカでは起業のために貯金をつぎ込む必要もないし、失敗しても経験としてとらえられ次の資金調達が容易になる、さらに起業メンバーとしてのキャリアも珍重されるとのこと。このようにリスクが低いのに、成功すれば子や孫の代まで遊んで暮らせるくらいの報酬が得られるので、ローリスクハイリターンの起業を多くのアメリカ人が選択すると同氏は言っています。

日本では起業リスクが低下しつつある

これまで日本における合理的な決定と言えば、大企業や政府へ就職することでした。しかし、終身雇用の崩壊や起業ハードルの低下、事業融資の緩和、M&Aの活発化、株式公開の簡略化などアメリカに比べればまだまだですが、起業に対する『リスク』が低下し『報酬』が増加してきています。リスクと報酬の方程式が変われば、日本人の合理的決定を動かすには十分だと同氏。以上からスタートアップがこれから増えてくるとのことを伝えていました。

何でも日本特有の文化で片づけない

また、すべての説明をぼんやりとした文化的要素なんていう言葉で片づけることに異論を唱えています。何でも『文化』とラベリングして理解しにくいことを棚上げして短絡的に考えてしまうのは良くないと。

私の周りの起業家たち

実際、私の周りにも起業した方が多くいます。彼らはフットワークが軽く、転職や再就職をストレスに感じません。いつ寝てるんだろうって思います。電気過ぎる感じ。

多くの企業を転職することをスキルアップと位置付けており、得るものが無くなれば次の場所へ、学習したら次の場所へと移動しています。安定は優先順位の後ろの方に位置付けているようです。企業に雇用されることは少なく、個人事業主として契約関係を結んでいることがほとんどでした。最近はこのような契約状態で仕事をする企業が増えているようですね。

ある程度のスキルとノウハウを習得した私の知り合いは、独立し事業を立ち上げました。法的なことや税的なことは個人事業主として仕事をしていた時に身に付けているので自分でもできるのでしょうが、自分で処理することはほとんどせず専門家に任せているようです。

これからさらにスタートアップに対する投資や融資が増え、アイデアとスキルがあれば簡単に起業できる地合いが固まってくると思われます。一時期、将来の夢を聞かれた子供たちは口をそろえて『公務員』と答えていました。これからは『ベンチャー』とか『起業家』って答えがたくさん返ってくると、日本がさらに活性化するのではないでしょうか。

私も起業家になりたいなぁって思いながら、特に起業アイデアも無いので今日も為替を見ながらブログ更新の日々です。。。