Girls Job Change.com

仕事を辞めてゲームを楽しもう!

This Man (ディスマン)第1話(1巻) ネタバレ感想 漫画 マガジン 

   

This Man (ディスマン)第1話(1巻) ネタバレ感想 漫画 マガジン

This Man (ディスマン)第1話(1巻)のネタバレ感想記事です。

This Man (ディスマン) -その顔を見た者には死を- 著者 発行所 初版発行日

著者

  • 花林ソラ
  • 恵 広史

発行所

講談社(マガジン)

初版発行日

2018年8月17日

This Man (ディスマン)第1話(1巻) ネタバレ

雨の降る夜の廃墟ビル。

 

拳銃を片手に壁から窓際の様子を見る主人公。

 

廃墟ビルの窓際にはナイフを持った男の姿。

 

『ディスマンを。。。見た者には。。。死を。。。』

 

人の記憶は30分で40%以上が失われる

警察の取調室、女性警察官と震える女子高生。

 

女子高生は似顔絵捜査に協力すると言うも、似顔絵捜査員が男性と言うことに不安を感じている。

 

そんな取調室に、芋臭いジャージ姿の似顔絵捜査員・天野斗(はかる)巡査が現れる。制服だと相手が緊張するからと、わざとジャージを着ている。

 

天野斗は女子高生の緊張を和らげ、犯人の印象を質問する。記憶は失われていくので、似顔絵捜査員は1分1秒が勝負だ。

 

目、鼻、口元、髪型、顎。。。犯人の印象を質問しながら、スケッチブックに鉛筆で似顔絵を描いていく。

 

描き上げた犯人の似顔絵を見せると、女子高生はレイプされた恐怖を思い出し、震え泣き崩れる。

 

天野斗の似顔絵捜査員とは?彼女からの質問攻め

天野斗は熊本出身。高卒で警視庁に入庁。警視庁に300人以上在籍する似顔絵捜査員の一人。

 

似顔絵捜査員は容疑者の似顔絵作成や、身元不明遺体の顔推定などを行う。

 

スケッチブックと鉛筆だけでどこでも作成できるので、機動性に優れている。

 

普段は交番勤務にもかかわらず、必要な時には非番関係なしに呼び出されるが、役職や手当があるわけではない。

 

天野斗は照れながら、雑誌記者である彼女・三上玲愛の取材に答える。

 

編集長に気に入られている後輩に負けたくない玲愛は、似顔絵捜査員のネタで一旗揚げようとしている。

 

職人芸なのに特別手当も出ない似顔絵捜査員を玲愛は不憫に思っているが、斗はやりがいを感じている。

 

女子高生レイプの事件では、交番に張り出された似顔絵を見た犯人が、あまりに似過ぎていることに怯え、破り捨てたことが検挙に繋がった。

 

タレント ドクター関の死亡を伝えるニュース

タレントのドクター関が自宅で遺体となって発見された報道が伝えられる。

 

ドクター関はオカルト・都市伝説に詳しいタレントでコメンテーターとして活躍していた。

 

このような被害者がこうなったのも仕方ないと言いたげなニュースを斗は嫌っていた。

 

そんな斗に玲愛が言う。

 

『おもしろければいいじゃない。それが今の世の中。』

 

その発言に、斗の記憶が呼び起こされる。水に浮かぶ小さなサンダル。

 

玲愛の友達、明里光代の相談

食事が終わると玲愛は部屋を出ていく。帰り際、『明里さんの件よろしくね』と言い残して。

 

明里さんとは、玲愛がヨガ教室で知り合ったと言う明里光代のことで、謎の不審者を目撃して困っているとのこと。

 

玲愛が部屋を出てから明里光代と娘の星子が斗の部屋にやってくる。

 

職務外の依頼に斗は拒否するも、明里光代の押しに根負けして相談を聞くことに。

 

謎の不審者と星子の特殊能力

1週間前、明里家の前に見慣れない男が立っていた。窓から除いた星子は、男と目が合った。

 

星子は感情性OE(過度激動)と呼ばれるギフテッドで、対面した相手の感情をリアルタイムで感じ取れる特殊能力を持っているとのこと。

 

星子は斗を見ながら、切り紙で蝶を切っている。

 

星子は謎の男を見た時、『激しい憎悪』を感じたとのこと。それ以来、男の顔が頭から離れなくて怯えている。

 

明里光代は、その星子の見た謎の不審者の顔を似顔絵にしたもらおうと考え、斗に依頼してきたのだった。

 

星子が見た男の似顔絵は?

星子との筆談を通じて、似顔絵を描く斗は違和感を感じる。『この顔には見覚えがある?』

 

似顔絵を見た星子はガタガタと震える。眉毛のつながった七三分けの四角い顔。

 

明里親子が帰宅後、似顔絵の顔が気になった斗は、同郷の親友のグループLINE(人吉7人衆)に質問を投げる。

 

斗:この顔に見覚えないか?

斗:(似顔絵添付)

陣内勝巳:おっなになに事件クルー?

KUWAMIZU:ごめんだけど生理的に受け付けない顔だね…女としては

九品寺:あれっみんな知らない?

九品寺:これ『夢に出てくる男』だよ。ちょっとデザイン違うけど。

 

夢に出てくる男(This Man)

2006年に広まった都市伝説。

アメリカ・ニューヨークの精神科に複数の女性が『眉のつながった男が夢に出た』と訴えた。

モンタージュを作成したところ、世界各地で何の共通点もない3000人の男女が『同じ男を夢で見た』と名乗り出た。

 

LINEの続き

陣内勝巳:で?この男がどうかしたん???

斗:詳しくは言えないけどこの前僕が見たんだ。つい最近。もちろん日本で

陣内勝巳:えっ最近?日本で?

KUWAMIZU:なにそれ なんで今更そんな都市伝説が?

斗:情報ありがとう!また連絡するね。

 

その頃 明里家では。。。

ナイフが振り下ろされ、首から血を流す明里光代の姿。

 

明里光代を見下ろすThisMan。

 

声を殺し、息をひそめながら物陰に隠れ続ける星子。

 

物音に反応しながら、部屋中を探し回るThisMan。

 

『ディスマンを。。。見た者には。。。死を。。。』

 

ThisManは星子の隠れている場所を見、不適な笑みを浮かべ、去って行った。

 

This Man (ディスマン)第1話(1巻) 感想

とりあえずThisManの顔が怖すぎ。そらこんな顔見たら夢に観ちゃいますよ。

 

警察の似顔絵捜査官とサイコな殺人鬼、さらに感情を読むことが出来る不思議な少女。物語の始まりとしては十分に濃い人物が登場しています。

 

ThisManを見た者には死をってことですから、次の標的は星子でしょうね。

 

ところで、星子の感情性OE(過度激動)って何なのか調べてみました。

 

感情性OE(過度激動)とは?

ギフテッドは、外部に対する世間的な成功を収めることではなく、内在的な学習の素質、生まれつきの学習能力を持つことを指す。

(中略)

ギフテッドは自ら常に多様な「知的刺激」を切望して満たし、自分の好みの学習方法で、自分の興味のある分野を極めて深く掘り下げて探求する傾向にある。

(中略)

ギフテッドは世界を知覚するのに一般人とは根本的な違いがあり、その違いが本人の人生経験すべてに影響している、とする仮説がある。過敏な神経による過度激動な反応OE)が原因となって、社会や人生における出来事を一般人に比べて強く、深く、長く感じるという説である。

(中略)

感情性OE感情の種類と幅が大きく「ドラマチック」な反応を示す。より楽しみ、より悲しみ、より腹立ち、より驚き、より恐れ、より共感する。深く感情移入し、愛着心、責任感、自省意識も非常に強い。ある程度の人生経験を持つギフテッドには、相手の気持ちを鏡のようにリアルタイムで読取り、共感する人もいる。

(引用:Wikipedia ギフテッド