Girls Job Change.com

ドラマとゲームが好きで仕事が嫌い。ポイントサイトでお小遣いを稼ぎながら旅行を楽しむ女性のための情報サイト。

台風で復路が欠航した時の覚書 沖縄 宮古島 石垣島

      2016/05/16

台風

巨大な3つの台風が続けざまに沖縄地方を通過し、航空機の欠航が相次ぎました。私も台風9号により、宮古島で足止めを食らいました。今回は初めての経験であり、どのように行動すればよいのか分からなかったので、無駄に時間を過ごしたり、必要の無い気苦労をしてしまいました。
今後も宮古島や石垣島など沖縄地方に旅行する際、台風に遭遇する可能性があります。その時に慌てないために、台風で本土に帰られなくなったらどうするのかを覚書しました。台風に遭遇し、飛行機が欠航し帰られなくなった方の参考になればと思います。

[google ad]

飛行機の費用はどうなるの?

欠航便の変更費用

最初に気になるのが、自分の乗るはずの飛行機が欠航した時、変更にかかる費用についてです。まず、原則的に費用はかかりません
台風などにより航空会社が欠航を決めた場合、別の便への変更が可能です。その場合、追加の費用は不要です。ただし、どうしてもその日のうちに帰らなければならない理由があり、欠航しているANAから欠航していないJALに変更する場合などにはANAからは払い戻しになり、JALにてチケットを取り直さなければならなくなります
もし、払い戻し⇒取り直しとなった場合、払い戻し額は早割などで安く買った額ですが、取り直しのチケット価格は基本額そのままなので倍ぐらい変わります。
また、宮古島⇒関西を、宮古島⇒羽田に変更すると差額が発生します。同一区間の日にち変更や時間変更に追加費用は発生しません

JTBツアーの場合

私はJTBのツアー『宮古島スペシャル4DAYS』ってプランで旅行していました。ANAの往復eチケット(航空引換証)だけが手元にありました。
このANAのeチケットには、確認番号と予約番号があります。
チケット

もしネットで日程や便を変更する場合、この確認番号や予約番号が必要になるのですが、ツアーのチケットは予約番号が『****』となっており自分で変更できなくなっています。
航空会社で購入したチケットは自身で変更可能ですが、旅行会社経由のチケットは自身で変更不可だそうです。

欠航が分かったらまずすること

旅行会社へ連絡

ツアーなど旅行会社のパンフレットでプランを選んで旅行されている方が多いと思いますが、まずはその代理店に連絡しましょう。JTBや日本旅行などです。
チケットと同封されている『旅行取り消しに関するご案内』などには、難しいことが書いてあったり費用が発生するなどの文言があり余計な気苦労をさせられます。
まずは旅行を予約した代理店に連絡してみましょう。
結論から言うと、航空会社に確認してください。とだけ言われます。
『国内航空機復路結構補償』って保険が付帯しているか確認しましょう。(詳しくは『欠航による延泊費用は旅行会社の保険が適応される』

航空会社に連絡

ANA国内線予約・案内センター:0570-029-222(受付時間:6:30~22:00)
JAL国内線ご予約(JMB会員):0570-025-022(受付時間:7:00~20:00)
(会員以外):0570-025-071(受付時間:7:00~20:00)
台風の中、各ホテルは入口を制限し、ほとんどの窓にネットをかけ、正面入り口はバリケードで閉じられます
航空チケットの変更には整理券が必要などと書かれていたため、一路空港まで足を運ぼうかと思ったのですが、宮古島の台風の風は異常なほど強く素人が運転して向かうと事故を起こす可能性があります。
もちろん上記電話番号に多くの方が連絡しますので、全くつながりません。
30分ほど『掛け直し』を押し続けると音声案内に切り替わり、さらに10分でオペレーターに繋がりました。
電話の際には、手元に欠航になったeチケットを用意しておきましょう。
オペレーターに確認番号を伝え、日にち変更を伝えると簡単に手続きが完了します。最後にオペレーターから予約番号(4桁)を伝えられますのでメモを忘れずに。

空港に行く必要は無い

空港に行くと多くの客が列を作っています。列に並び、整理番号をもらうと午後からや、次の日の臨時便に番号順に搭乗できるようです。
しかし、長時間空港で待ち続けなければならず、疲れます。
整理券をもらうのに待ち、臨時便の順番が来るまでさらに待つ。体力的にしんどいです。
それならば、何度もコールセンターに連絡し続け変更してもらった方が100倍楽です。

レンタカーの延長申請

レンタカーは復路便の2時間くらい前に返却するようになっています。台風で欠航している場合、レンタカーの予約も空いているので、大抵は延長が可能です。
レンタカーのキーに電話番号が書かれているので連絡し、延長を申請しましょう。車種にもよりますが、5000円くらいです。
変更後の復路便の時間だけ聞かれるので伝えましょう。

延泊のホテルを手配しなければならない

私はホテルブリーズベイマリーナに宿泊していました。ANAの欠航が決定し、延泊が必要になりました。
割引が効かない正規の価格のため、一人15000円程度と言われました。で、延泊を希望したところ、返事待ちにされました。
航空機の欠航状況が分からないと部屋のキャンセルが出るか分からないのでとのこと。
つまり、午前便は欠航で私たちは帰れないけど、午後便が運航した場合ホテル予約客は来るので部屋は用意できない可能性があるって話です。
ANAやJALが3時間ごとに運航状況を発表するのですが、それを待ち続けなければならないハメに。もちろん台風で外出できない状況のため、ロビーは人であふれます。

ここで連絡を待ち続けたのが失敗でした。
もっと早くに他のホテルを調べるべきでした。

今回は『ホテルライジングサン』に連絡しました。
上記リンクから予約もできますが、空室なしになっていても電話すればOKの場合があります。

ホテルライジングサンには、台風割引ってのがあるらしく、今回は一人5500円で宿泊できました。もちろん朝食付き。雰囲気はビジネスホテルですが、リゾートまではいかないものの朝食は美味しいです。
台風で延泊をしなければならなくなった客の受け入れを積極的に行っているみたいです。場所も空港に近く便利です。(海は見えません)
出来て1年以内のホテルなのでとてもきれいで新築の香りがします。目の前にはマックスバリューがあり、台風で多くの店が閉店している中、唯一食料を買うことが出来ました。

ホテルライジングサンは海に近いホテルではないので、安く泊まりたい人や単身のスキューバダイバーなどに利用されているようですが、予約が取れないほどの大人気ってわけではないようです。ゆえに、台風などで生じた宿泊難民の受け皿として利用価値が高いホテルです。

欠航が決定した場合、真っ先にホテルライジングサンに連絡し、部屋を確保すれば、ロビーでしんどい思いをしなくて済みました。ちなみにホテルへの移動手段は車ですので、台風の中移動する際は十分に気を付けて運転してください。場所は国道390沿いなのですぐに分かるはずです。

ホテルライジングサン

欠航による延泊費用は旅行会社の保険が適応される

国内航空機復路欠航保証について

旅行プランによるのですが、『国内航空機復路欠航補償』って保険が付帯している場合があります。旅行会社に電話した際に確認しましょう。
これは、復路便に限り、濃霧やストライキ、台風などの偶発的な事由により欠航が決定し、予定外の宿泊費の支出を被った場合に一定額を上限に補償される保険です。
JTB補償受付デスク:0120-161114
補償には、
①最終旅程表:旅行会社から航空チケットとともに送ってきた書類です。
②宿泊領収書:何人宿泊して、一人当たりいくらで合計いくらかわかるもの。部屋のドリンクやルームサービスも一緒の領収書はダメ。純粋に宿泊料だけわかる領収書が必要です。ホテルに言えば出してくれます。
③欠航証明書:旅行参加者の人数分要ります。1人だけだったりすると保障がもらえません。航空会社のカウンターで発行してくれます。
以上の3点が必要になります。

補償のもらい方は、上記3点を用意してから保障デスクに電話し、必要事項を伝えればOKです。時間は10-15分くらいです。
出来れば空港やホテルで電話することをお勧めします。(後で不備があった場合、取りに戻るのが面倒で諦めてしまうことが多いので。)

もう一つ、補償会社の電話対応は最悪です。こちらをイラつかせたり、面倒がらせたりさせてきます。本当に腹が立ちますが挫けず補償を勝ち取りましょう。

延泊保障の電話対応(短気な人は気を付けてください)

延泊補償のコールセンターに電話すると、まず10-15分の時間が必要だと伝えられます。
現在の位置が空港だと伝えると、自宅に帰ってからでも構わないと言われます。ここが、補償会社の作戦です。自宅に帰ってはダメ、空港で必ず電話しましょう

自宅に帰る ⇒ 電話する ⇒ 不備がある ⇒ 面倒に感じる ⇒ 諦める

これが、補償会社の狙いです。だって、補償会社は極力、補償を払いたくないですから。出し渋りはクレームに繋がるので、わざと手順を煩雑にしてこちらをイラつかせ、不備を作り諦めさせるのがやり方です。

ここから、事情聴取のような質問が続きます。『JTB内の旅行番号だけで情報共有していないの?』って不思議に思うくらいバカな質問が続きます。名前、名前の漢字、郵便番号、住所、住所の漢字(今どき郵便番号を入れたら住所が漢字で出ると思うのですが。。)、電話番号、同行者の名前、漢字、旅行プラン名、漢字、旅行プラン番号、子供がいたら子供が小人AかBかCかDか、使用した旅行代理店、漢字、旅行代理店番号、旅行代理店電話番号などなど。

このいちいち漢字を聞いてくるのがこちらをバカにしているとしか思えません。オペレーターもバカかってくらい漢字を知りません。ラチが明かないと最終半ギレで『もうカタカナでいいです!!』って言い出す始末。それなら最初っからカタカナでいいやん。子どもの区分を最終旅程表から見つけられないと、『それなら払えないですね。』の一点張り。なかなかこちらを不快にさせるひどいマニュアルがあるんでしょうね。そういえば、コールセンターでは当たり前の、担当の名を名乗りませんでした。『**が承りました。』は無かったですね。

さて、質問攻めをクリアすると必要書類の確認をされます。最終旅程表、宿泊領収書、欠航証明書(人数分)。
これらの用意が出来ていることを確認し、初めて登録が完了します。が、まだお金はもらえません。

先ほどの質問攻めで伝えた住所に書類を送付するので、必要事項を記入して再度送り直してくれとのこと。必要書類は1週間くらい。返信後は1か月から2ケ月してから振り込みになるそうです。なぜ?
いろいろイラつくことはありますが、いかにして補償を払わないようにするかを考えている感じがしました。すごく気分が悪いですね。

延泊保証の振り込み完了

追記:8月中旬、銀行の通帳記入を行うと、延泊保証の金額が希望金額満額振り込まれていました。7月上旬に申請をしましたので、ほぼ一カ月後の振り込みのようです。
振り込みました等の電話連絡やメールでのお伝えは一切ありません。無事に振り込まれたので安心しました。

台風で復路が欠航した時のまとめ

①航空会社の変更コールセンターに電話
②レンタカーの延長を電話
③別のホテルの手配
④延泊補償の確認と準備
以上の4点を順番に行えば、スムーズに旅を続けられます。

せっかくの南国気分が台風で台無しに感じますが、ロビーや空港で長時間苦しむことのないように電話でできることは早めに対応しておくとホテルのベッドでゆっくり過ごせます
考え方を変えれば、一日得したとも考えられます。では、良い旅を。

[google ad]