関西国際空港で行われているイベント『関空旅博2018』に行ってきました。
関空旅博は関西国際空港で行われているイベントで、様々な航空会社や自治体、旅行会社などがブースを設けて、それぞれの特色などを紹介してくれています。
開催期間は5月19日と5月20日。
また、中央ステージでは、ショーや漫才、景品をかけたゲームなどが行われています。
さらに世界各国の料理を楽しめるフードブースも多数あり、お腹も満足間違いなしです。
入場料は無料で十分楽しめるイベントでした。
- 関西空港駅で開催
- 世界中の航空会社のコスプレができる
- 世界の料理が楽しめる
- 景品がもらえるゲームに参加できる
- 無料で入場できる
そんな関空旅博2018に実際に行ってみて感じたオススメポイントをご紹介します。
子供のコスプレし放題 CAにもキャプテンにもなれる
関空旅博2018では、多数の航空会社がブースを設けています。国内では、JALやANA、peachのブースがあり、他にも世界のLCCなどのブースもありました。
これらの航空会社ブースは、CAさんの制服やキャプテンパイロットの制服、さらには整備士の制服などを無料で着させてくれます。
制服は子供サイズであり、前から袖だけ通して背中のマジックテープで留めるだけの簡易的な制服から、本物の子供サイズの制服のところなど様々でした。
オススメはシンガポール航空のCAさんの制服です。(一番上写真)アオザイのようなタイトな制服は、本物の制服そのままでした。
また、JALはコックピットを模した場所でパイロットの椅子に座りながら写真撮影が出来ます。(上から二番目)
さらにpeachはピンクの花があしらわれた写真スポットが用意されており、インスタ映え間違いなしです。
- 航空会社の展示ブースではコスプレ可能
- 本物そっくりの制服衣装を着て撮影できる
- シンガポール航空のCA制服がオススメ
- peachの撮影スポットがインスタ映えする
世界のグルメが大集合 ブラジル料理がオススメ
関空旅博2018では世界の料理を楽しめるブースも多数あります。一番のオススメはブラジル料理のブラジルプレート。
肉をそぎ切ったシュラスコや、南米の主食の芋であるキャッサバなど、ブラジルならではの料理が楽しめます。極太のソーセージは、最初の一口目に肉汁が吹き出します。服にまで飛び散るくらいですので、気を付けてください。最高にジューシーで美味しいですよ。ソーセージは三種セットもあり、こちらも人気でよく売れてました。間違いなくビールに合いますね。
また、キャッサバの揚げ餅?のような料理が美味しかったです。(右下写真のプレート左上の丸い揚げ物)子供が気に入って美味しそうに食べていました。
- ブラジルプレートがオススメ。
- キャッサバの揚げ餅は子供も食べられる
- ソーセージが最高
こちらは大起水産の握り寿司。
鮮度が売りのマグロ握りのお店です。もちろんマグロ以外の握り寿司もありましたが、やはりマグロ握りを食べるべきでしょうね。
店員のお兄さんも優しくて、大トロか赤身がどっちが好きかを聞きながら、握り寿司の折り箱を選んでくれます。このマグロ握りも子供に大人気でした。
もう回転寿司の握りでは満足しなくなるかも…
- マグロの握りが美味しい
- 大トロは噛まなくても溶けます
こちらサッポロビールの生ビール。泡がきめ細かくて口当たりが最高。他のブースでも、中国の青島ビールやコロナビールなど飲むことが出来ますが、このパーフェクトビールが一番のオススメです。
ミュンヘンの唐揚げも食べられるので、お父さんたちも大喜びです。
このビールのグラスですが、普通のプラスチックコップより硬めです。家でも使えるのでは?と持ち帰って缶ビールを入れたところ、350mlジャストでした。丈夫なので、普通にグラスとして使えるクオリティです。
- サッポロビールのパーフェクトビールがオススメ
- 泡が細かくて口当たりが絶品
- グラスは持ち帰って使用可能
ご当地ゆるキャラと美人なご当地ミスも集合
関空旅博2018では、関空から飛行機で行くことができる各地の自治体もブースを設けています。
各自治体はそれぞれの特色を紹介しており、広島ではけん玉体験、三重の伊賀は手裏剣体験、沖縄はエイサー体験など様々な体験を無料で行えます。
さらに、各自治体はご当地ゆるキャラを引き連れて来ているので、子供たちも大満足です。
どのゆるキャラもフワフワで気持ち良いですよ。
また、ご当地のミスも多数来場しており、沖縄と広島のミスさんがとても美人でした。お父さんたちにおススメです。
- 自治体ブースでは様々な体験ができる
- ご当地ゆるキャラが多数来場している
- 美人なご当地ミスも多数来場している
いろいろなゲームも時間制で参加可能
関空旅博2018では、各ブースでゲームが行われていることもあり、成績によって景品がもらえます。
上はエジプトのブースで行われていた紙コップの早積み、下は釜山航空のカーリングです。他にカンタス航空の輪投げ、ドイツの航空会社はスクラッチ、中央ステージでは◯×ゲームなども行われていました。
時間指定なので、開始前にはブースに行っておく必要があります。
- 各ブースでゲームが開催されている
- ゲームの成績に応じて景品がもらえる
- 時間指定なので、スタート前に参集しておく
帰りにはお土産でいっぱいになっている
関空旅博2018ではお土産をいっぱいもらえます。こちらはNEXCO西日本がくれたハイウエイパトロールカーのペン立てですボンネットを開くと小物を入れることができます。消しゴムとか。
ステッカーやシールは歩いているだけでいくらでももらえます。
ウェットティッシュやボールペン、手提げ袋やネックピローなど実用性のあるものももらえますよ。
peachのステッカーがシュールで面白かったです。peachが関空から飛んでいる各地の言葉で一緒に行こうって言ってるんですが、絵がなかなかです。
- 各ブースでステッカーやシールがもらえる
- ペン立てやボールペン、ネックピローなどももらえる
- peachのステッカーが面白い
駐車場代だけで十分楽しめる
関空旅博2018はイベント参加者以外に、空港利用者も通るので相当混雑します。子供とはぐれたりぶつかったりする可能性もあるので気を付けた方が良いです。
特にピークは12時前後。フードブースも長蛇の列が出来ます。
14時過ぎくらいから空き始めるのでおススメです。
フィンランドのブースはマリメッコ。
宮古島ブースは黒糖を振舞ってくれました。
黒糖の塊を砕きながら粉々にしてくれるのですが、なかなか衝撃的な光景でした。
イースタージェットはレゴのセットでお出迎え。
実際に販売されているそうです。
ムーミンやミッフィにも会えます。
各国、各自治体はパンフレットなども多数くれるので、次の旅行の参考資料がたくさんもらえます。
まとめ
関空旅博2018に行ってみた感想とオススメポイントをご紹介しました。
- 子供に航空会社の制服を着せることが出来る
- 美味しい世界の料理を食べることが出来る
- ゲームを楽しめて、お土産もいっぱいもらえる
- 旅行情報をたくさん得ることが出来る
子供にCAのコスプレをさせたいならオススメですよ。