auにてMNPを使用して一括無料で購入したiPhone6が不慮の落下にて画面が割れてしまいました。
まさか購入して一カ月以内に画面が割れてしまうとは夢にも思っていませんでした。
前回のiPhone5の時は購入して3か月で紛失してしまったので、購入してすぐは鬼門のようです。(ちなみに紛失したiPhone5はすぐに見つかりましたが。。。)
で、最初に気になるのが、その費用ですよね。
一体iPhone6の画面修理にいくらかかるのか調べてみました。
iPhone6修理センター
まずは、iPhoneサポートの修理サービスサイトに行ってみました。
>>https://www.apple.com/jp/support/iphone/repair/
1.『画面の損傷』をクリック
iPhone6の場合、12800円だそうです。
2.『修理サービスを申し込む』
3.『配送修理』
持ち込みもできるようですが、配送は推奨されていたので。
『シリアル番号』を入力します。(シリアル番号の調べ方は下記を参考に)
*)『iPhoneを探す』がONになっていると接続できないで、OFFにしておきましょう。(『iPhoneを探す』をOFFにする方法は下記を参考に)
4.『配送先の国を選択』
5.『Apple IDでサインイン』
6.詳細を記入する。
『ディスプレイにひびが入っている。』だけで良いと思います。
7.配達先(住所)を入力
8.希望の集荷日時を入力
9.利用規約に同意する
10.『修理サービス料金を支払い、過失や事故に対する保証のうち1回分を利用します。』をクリック。
AppleCare+ には、2回分の過失や事故による損傷に対する保証が含まれます。
12800円の修理代が7800円になります。
11.『私の製品は修理可能な状態です。上記のような重大な損傷はありません。』をクリック。
画面が割れただけで起動しないなどの状態ではないので。
12.支払方法を選択(クレジットカードか代金引換か)
ポイントを付けたかったのでクレジットカードを選択。
13.クレジットカードの番号とセキュリティ番号、有効期限を入力
14.修理リクエストサービスを送信
15.終了
Apple care加入状況確認方法
AppleCareの加入状況や保証期間を下記のリンクから確認できます。
ご自身のシリアル番号が必要になるのですが、iPhoneが起動できる状態であれば、以下の順番で確認できます。
1.『設定』アプリ起動
2.『一般』
3.『情報』
4.『シリアル番号』の右側の番号がシリアル番号です。
『iPhoneを探す』をOFFにする方法
1.『設定』アプリを起動
2.『iCloud』
3.真ん中あたりの『iPhoneを探す』をOFFにする
Express交換サービスを利用する
上記の修理サービスの場合、iPhoneが手元から1週間程度離れた状態が続きます。
これって誰とも連絡が取れなくなることを意味しますよね。(代替え機を持っていれば良いですが。。。)
で、Express交換サービスの登場です。Express交換サービスなら新品のiPhoneと壊れたiPhoneを家の玄関で交換できるそうです。
つまり、配送業者が新品を持ってきてくれて、古い方を持って帰ってくれるってわけです。
AppleCareに入っていれば無料です。
こちらは電話での対応が必要になります。
>>https://www.apple.com/jp/support/iphone/repair/
1.『その他の修理』を選択
2.『修理と物理的な損傷』を選択
3.『ディスプレイにひびが入っている』
4.『指定した日時に電話してほしい』(『後日こちらから電話する』でもOK)
時間は平日19時、休日17時までの電話対応のようです。
5.後日電話にて対応してもらう(『後日こちらから電話する』の場合、すぐにかけても対応してもらえます)
『auスマートパス』なら修理代0円
今回、一括0円にてiPhone6を購入したわけですが、購入の際にいくつかの有料コンテンツに登録されました。
もちろん30日間は無料なので、それまでに解約してもらえればOKですとのこと。
その有料コンテンツの中に『auスマートパス』がありました。
『auスマートパス』とは、月額372円で様々なサービスが受けられるそうですが、その中にiPhoneの修理代を肩代わりしてくれるサービスがあるとのことです!!>>auスマートパス
iPhone 6s/6s Plus : 最大10,000円(税込)×2回
iPhone 6/6 Plus/5s/5c : 最大7,800円(税込)×2回
iPhone 5/4S, iPad : 最大4,400円(税込)×2回
※2015年9月15日時点の情報
1.Appleにて修理を依頼し、修理証明書をもらう。
この時、クレジットもしくは代金引換にて7800円は払います。
2.修理証明書と、申請書をauに送る。
申請書はauスマートパスにログインし、修理代金サポートのページでダウンロードできます。(直リンク不可でした。すみません。)申請書に振込先口座を記入。
3.お見舞金が口座に振り込まれる。
まとめ
AppleCareとauスマートパスのおかげで今回は0円で修理が出来そうです。結果は後日紹介します。
しかし、AppleCareに550円、スマートパスに372円ってことは月に922円払っていることになります。
1年間払うと、922円 x 12ケ月 = 11064円
2年間で22128円です。
一回のディスプレイ破損にかかる費用が12800円。
2年間で2回ディスプレイを破損したら25600円なので、ようやく元が取れる計算になります。
ん?ここで疑問。
AppleCareだけか、スマートパスだけか、両方か、どれも入らないか。どれが一番安全でお得なんでしょうか?
iPhone6のディスプレイを2年間に2回破損した場合にどの組み合わせがどれだけの費用が掛かったかを考えてみました。
あれ?AppleCareが損する計算になっちゃいました。
これにはExpress交換サービスの料金は含まれていませんので、AppleCareに入っていない場合はさらに3300円ずつ2回で6600円が必要になります。
しかも、今回はディスプレイのみの修理ですが、水没などで障害を受けた場合の見積もりは不明です。
この結果からは、AppleCareを外してスマートパスだけに入った方が良いような感じですが、安易に外してしまわないように十分に検討してみてください。
最も良いのは、大切にiPhoneを使うことですね。