この記事は、シューイチで紹介された大阪アートアクアリウム展への行き方やオススメの情報をご紹介しています。
大阪中之島で金魚と光と音のアート展、アートアクアリウム展が開催されていたので行ってきました。アートアクアリウム展は毎年行われているそうで、今年で10周年だそうです。キラキラした光の中で、いろんな種類のキレイな金魚が泳いでいる姿がテレビでも紹介されていて、これは行かねばといざ中之島へ。
アートアクアリウム展が開催されているのは、堂島リバーフォーラム。休日のお昼前に到着したのですが、すでに多くの人でにぎわい、入口は長蛇の列でした。この列は時間帯によって長さがかなり変わるようです。つまり、混み合う時間帯があります。
そこで、大阪アートアクアリウム展への行き方やオススメの情報をご紹介します。
大阪アートアクアリウム展へのアクセス方法3パターン
大阪アートアクアリウム展へのアクセス方法を3パターンご紹介します。
JR大阪駅からタクシーで1メーター
大阪アートアクアリウム展は、中之島の堂島リバーフォーラムで開催されています。梅田やJR大阪からは、タクシーに乗れば1メーターの距離です。JR大阪の桜橋口から出てすぐの、タクシー乗り場から乗車するのがスマートです。タクシーが多く滞在しているので、待たずに涼しい車内に乗り込めます。1メーター660円ですから、複数人で行けば1人数百円です。
運転手さんには、『アートアクアリウム展まで』って言うと『?』が返ってきますので、『堂島リバーフォーラムまで』と伝えましょう。入口前まで連れて行ってくれますよ。
ちなみに、JR大阪よりJR福島からの方が近いです。
京阪線中之島駅下車 徒歩5分
堂島リバーフォーラムの最寄り駅は、京阪中之島線「中之島」駅です。中之島駅から歩いておよそ5分で到着することが出来ます。駅を出たら、川を渡って北側に行くとすぐに見えてきます。上の写真が『堂島リバーフォーラム』です。
日差しがキツイと川の上の橋は地獄です。日傘は必須ですよ。
JR大阪よりリーガロイヤルシャトルバス利用(無料) 徒歩10分
あまりオススメはしませんが、リーガロイヤルのシャトルバスに乗せてもらう方法もあります。リーガロイヤルは京阪中之島線「中之島」駅出てすぐにあり、JR大阪駅からリーガロイヤルへは無料のシャトルバスが運行しています。あくまで、リーガロイヤルを利用する人のためのシャトルバスではありますが、堂島リバーフォーラムの近くまで行くことが出来ます。
意外と知らない!大阪アートアクアリウム展のオススメ情報
大阪アートアクアリウム展のオススメ情報をご紹介します。
大阪アートアクアリウム展 基本情報
- 開催期間 7月6日(水)-9月5日(月)
- 開催場所 堂島リバーフォーラム
- 開催時間 日-金曜日 11:00-21:00(最終入場:20:30)
土曜日、7月17日(日)、8月11日(木・祝)-8月14日(日) 11:00-23:00(最終入場:22:30)
17時以降はドリンクサービスありのナイトアクアリウムに - 一般入場料 1000円(前売り900円)
- 子供入場料 600円(前売り500円)
【2階席あり】幻想的でロマンチック カップルのデートに最適
意外と知られていないのが、2階席の存在です。2階にはトイレと観覧席が用意されていて、座席に付きながら宇宙をテーマにした展示会場を見下ろすことが出来ます。照明も暗く、幻想的で、しかも涼しい。座席は2つ1組で用意されていますので、カップルのデートにピッタリです。
2階席へは、入口を右に進めば上る階段があります。階段前には、多くのベビーカーが保管されているので、すぐに分かると思います。1階の展示会場を1周して、お土産コーナーを通らずに出口に行くと2階席には行けません。狭いですがお土産コーナーを通って入口まで戻りましょう。
黄色い矢印が順路、青い線矢印が入口までの列です。赤い矢印が2階への階段です。順路通りに進むとそのまま出口になりますので、最後に2階席でゆっくりしたいのであればお土産コーナーを通って階段まで行くことになります。
授乳室を完備!ベビーカーでの入場は出来ないですが。。。
2階には授乳室も完備されています。こういうイベント会場に授乳室があると乳幼児連れのママも安心して来られますね。全部で3室くらいあったかと思いますので、すべて埋まることもないでしょう。ただ、廊下に簡単なブースを作ってカーテンで間仕切りしているだけですので、抵抗のある方は近くの施設のちゃんとした授乳室の利用をオススメします。
展示会場内は狭いところもあり、混雑しますのでベビーカーでの入場は出来ません。上記マップの階段脇にベビーカーを預かってもらえます。
*アートアクアリウム展は再入場は出来ませんので気を付けてください。
【17時以降ならお酒OK】 浴衣なら割引も
アートアクアリウム展の最後の会場『花魁』が展示してあるエリアには、アートアクアリウム展のスポンサー『月桂冠』さんの日本酒が飲めるバーが併設されています。日中は注文は出来ませんが、17時以降だと注文できるようになります。お酒を飲みながら涼しい空間でキレイな金魚を眺めるのも、贅沢な時間ですよ。
また、ワンドリンクとセットになったお得なチケットも販売されています。浴衣で来られた方は、浴衣割引で前売りチケットよりさらにお安くなります。
- ほろ酔いチケット(ドリンクとおつまみがセット) 1500円
- ドリンク付きペアチケット 2900円
- 浴衣割引 大人:800円 子ども:400円
【インスタにアップしたい】 幻想的でキラキラしたオススメ金魚アート3つ
こんな感じで多くの人がスマホやカメラを水槽に近付けて、お洒落な写真を撮影することに必死になっています。そんなアートアクアリウム展の中で、インスタにアップしたくなっちゃう3つの金魚アートをご紹介します。
宇宙をテーマにした金魚アート
今回のテーマは宇宙だそうです。入場して最初に登場するのが、暗い空間にキラキラと輝く丸い球体。それはまるで、宇宙に浮かぶ地球のよう。照明の色の変化に合わせて、金魚も色が変わるのが面白いです。
入ってすぐの大きなホールに3つのアートが展示されており、最初ってこともあって多くの入場者が足を止めてカメラを構えます。結果、すぐに渋滞します。左側から回った方が比較的空いています。お子様連れの方はベビーカーでの入場が出来ませんので、はぐれないようにしっかりと手を握るか抱っこしてあげてください。
私は、この球体も5角形のアートも下から覗きあげるのが一番素敵な角度かなと思います。
花魁をイメージした金魚アート
最後のエリアに登場するアートアクアリウム展の代表作『花魁』。階段状に金魚の水槽が展示され、最上段に光り輝く大きな金魚鉢。頭上にはお祭りのような提灯が多く飾られています。金魚鉢には色とりどりのキレイな金魚がたくさん泳いでおり、照明の変化に合わせて様々な表情を見せてくれます。その姿、まさに『花魁』。
階段エリアの端は座って休憩できますので、花魁を見ながらゆっくりと時間を過ごせます。
期間限定のニモとドリーは大きくなったり小さくなったり
『ファインディング・ドリー』の公開に合わせて、カクレクマノミとナンヨウハギも展示されています。この水槽が特殊で、大小さまざまなレンズが壁面に貼り付けてあり、見る角度や魚の動きに合わせて、ニモとドリーがおっきくなったりちっちゃくなったり。さらに照明の変化でも雰囲気が変わり、普通とは違うニモとドリーに子供たちも大興奮です。
まとめ
いかがでしたか。
もしアートアクアリウム展に行きたくなったのなら、急いでください。大阪で開催されているのは9月5日までです。また、ニモとドリーの水槽が観られるのは、今年だけの限定です。
今回私たちは11:30頃に入場したのですが、ほとんど屋外エリアに並ぶことはなく入場することが出来ました。しかし、14:00頃に帰る頃になると屋外に2列の長蛇の列がありました。お昼過ぎ、食後の時間から混み出すようです。空いている時間に見たいなら、昼前がオススメです。
以上、大阪アートアクアリウム展への行き方やオススメの情報をご紹介しました。