この記事はバンナふれあい子供広場への行き方とオススメ情報を紹介しています。
石垣島に小さな子供連れで旅行した場合、浜辺での水遊びがメインになります。スキューバダイビングやシュノーケルなどのビーチアクティビティは、年齢制限で参加できないこともしばしば。ビーチでの遊びは単調になりがちなので、最初は楽しんでいた子供たちも、やがて飽き始めます。
そんな時は、石垣島の中央にあるバンナ公園ふれあい子供広場がオススメです。大きな滑り台に、たくさんの遊具。広い敷地に子供たちが大好きな遊具がいっぱいあり、子供たち大満足間違いなしです。しかも、奥まった位置にあり、来る人が少ないので、ほぼ貸し切り状態で思いっきり遊べますよ。私が行った時は貸し切りでした。
そこで、今回はバンナ公園ふれあい子供広場の行き方とオススメ情報をご紹介します。
バンナ公園ふれあい子供広場に行くために注意すべき3つのポイント
バンナ公園ふれあい子供広場に行くためには、3つのポイントに注意する必要があります。
カーナビを信用しない方が良い
バンナ公園の位置は石垣島の中心にあるのですが、敷地はとても広大です。だから、カーナビのキーワード検索に『バンナ公園』と入力しても、目的とする『ふれあい子供広場』には案内してもらえません。
バンナ公園の中で、子供たちが遊べる遊具のある公園は『ふれあい子供広場』と言い、バンナ公園の北西に位置しています。『ふれあい子供広場』へは、バンナ公園北側入口から入場し敷地内道路を通ることで辿り着くことが出来ます。しかし、カーナビは南入り口に案内するので、まったくもって使い物にならないので気を付けましょう。
標識もアテにし過ぎない
石垣島では、道のど真ん中に目的地までの標識が立っていることもしばしばあります。思わず『どっちやねん!』ってツッコミたくなりますが、これが沖縄のノリだと受け入れましょう。道路の左側に、右側の道を選ぶような指示標識が立っていたりと、親切なのか不親切なのかよくわからない標識にも翻弄されるので、あまりアテにはしない方が良いでしょう。
スマホの地図アプリが一番賢く案内してくれる
スマホに搭載されている地図アプリが結局一番賢いです。目的地と現在地がリアルタイムで分かるので、助手席の誰かに見てもらいながら案内してもらうのが、一番適格早いです。
私は最初にバンナ公園のふれあい子供広場に行った時、スマホの地図アプリを使いました。
バンナ公園ふれあい子供広場への行き方を地図と写真で
バンナ公園のふれあい子供広場への行き方を地図と写真で紹介します。フサキリゾートビレッジからスタートしたと仮定します。
上の地図は石垣島の西側を表示しています。西の端にフサキリゾートビレッジがあります。赤い線がふれあい子供広場までの道順を表しています。
県道79号 → 県道211号 → バンナ公園北側入口 → 敷地内道路 → ふれあい子供広場
の順で写真を交えて紹介します。
県道79号から県道211号へ
県道79号を北上していると県道211号への曲がり角があるので、右側の道・県道211号へ。
県道211号からバンナ公園北側入口へ
さらに県道211号を北上していると『バンナ公園2km』の標識が見えるので、右側の道・バンナ公園方面へ。
左手にバンナ公園北側入口
緑色の道路が印象的なバンナ公園の北側入口が見えて来たら左折です。
北側方面ではなく、ふれあい公園方面へ
右側の上っていく道ではなく、左側の下りていく道を選びます。
フェンスの門とトンネルが見えたら正解
あとは道なりに進んでいくと右側にバンナ公園ふれあい子供広場が見えてきます。
バンナ公園ふれあい子供広場で遊ぶべき3つの遊具
バンナ公園ふれあい子供広場にはたくさんの遊具があります。その中でも、遊ぶべき3つの遊具をご紹介します。
とても長いローラー滑り台
ローラー滑り台なんですが、かなり長いです。坂の上の方から下ってくるのですが、どこまで続くんだろうってくらい長いです。子供は楽しんでました。
ローラー滑り台が怖い幼児の場合は、こんな滑り台もあります。こちらはそこまでスピードも出ないので安全です。
坂に作られたアスレチック
ネットや平均台のアスレチックです。上って下りるだけで相当疲れます。
オシャレなジャングルジム
スロープやツリーハウスなど、たくさんの遊びが詰まった遊具です。
バンナ公園ふれあい子供広場をオススメする3つの理由
最後にバンナ公園をオススメする3つの理由をご紹介します。
ほぼ貸し切り状態
バンナ公園ふれあい広場はいつ行ってもほぼ貸し切りです。とても広くて遊具もたくさんあるのに、駐車場にはほとんど車が停まっていません。バンナ公園ふれあい子供広場への行き方の注意点でも書きましたが、場所が分かりづらく行きにくいためほとんどの方が辿り着けずに断念しているのではと思います。
普段は他のお友達との順番を考えて遊ぶ子供たちも、ほぼ貸し切りなので好きなだけ遊べます。
新しいので遊具もトイレも清潔でキレイ
芝生もキレイですし、遊具やベンチも新しく清潔です。奥に見える建物が子供ふれあい広場のトイレです。
中の写真はありませんが、新しく清掃も行き届いていて、清潔でとってもキレイでした。
子供のストレス発散も大切
南の島に旅行に行くと子供たちも海で遊びたいと思いがちですが、海の遊びに飽きてしまうことも多いです。せっかくの石垣島のキレイな海も子供たちには関係ありません。普段通りの公園遊びがしたいとグズることもあるでしょう。そんな時は、この記事のことを思い出して、バンナ公園のふれあい広場で思いっきり遊ばせてあげてください。飛行機やホテルでの生活に子供は多少なりともストレスを感じているはずです。いつも通りの公園遊びでストレスを発散させてあげましょう。
まとめ
バンナ公園ふれあい子供広場の行き方とオススメ情報をご紹介しました。
- バンナ公園ふれあい子供広場に行くには、カーナビや標識に頼らず、マップアプリが最適
- とっても長いローラー滑り台などたくさんの遊具がほぼ貸し切り状態
- 遊具もトイレも新しく清潔でキレイ
マップアプリだけでなく、当サイトの道路写真も参考にしていただければと思います。
以上、バンナ公園ふれあい子供広場の行き方とオススメ情報をご紹介しました。